記事の内容
ベネッセの英語教室BE studioでは、海外のESL(英語圏における第二外国語として学ぶ方向けの英語コース)でも多く採用されている、OXFORD出版のテキストとITC教材でレッスンをする、Global-Eyeコースを実施する教室が7か所あります。
bono相模大野プラザのマネージャー兼、講師の新庄先生にGlobal-Eyeコースの魅力や子どもたちへの想いを伺ってきました。
目次
1.【魅力】テキスト連動型のモニターレッスン
編集部:Global-Eyeコースの魅力といえば、OXFORD出版のテキストとITC教材を使用したレッスン。このコースの特長を教えてください。
新庄先生:Global-Eyeコースの最大の魅力は電子黒板を使ったレッスンです。テキストのストーリーもお子さまの年齢にあったテーマであることはもちろんですが、モニター画面を先生がタッチすると場面が切り替わったり効果音が出たりとあきさせない工夫がたくさん! テレビのお天気コーナのようにタッチで切り替わる画面は、幼児のお子さまでも集中してレッスンに参加でき、好奇心で目をキラキラさせます。
例えば、クイズの時間などは、正解・不正解がビジュアルでモニターに映し出され音声も連動するので、子どもたちが「面白い!私ももっと英語で答えてみたい!」という気持ちがどんどん高まっていくのがわかります。
2.【魅力】子どもの意欲をさらに引き出す講師
編集部:Global-Eyeコースの講師についても教えてください。
新庄先生:外国人講師のKatja(カティヤ)先生はbono相模大野プラザが開校した5年前からGlobal-Eyeの0歳のベビーコースをはじめ、幼児、小学生、そして大人のコースまでを担当しています。
レッスンは、あいさつや習った英語を使った会話からスタートしていきます。教室に到着したばかりの子どもたちの気持ちを英語の世界に誘うのは、教材だけではなく講師が一人ひとりの今日のコンディションや理解度をすばやくキャッチし、それぞれに合ったコミュニケーションを取ること。このちょっとした講師の対応によって、子どもたちは「先生が私の英語をわかってくれた! 通じた! 」と自信をもってレッスンに臨めるようになります。katja先生は、このウォーミングアップの時間に歌やダンスを取り入れるなど、その日のレッスンがより充実したものになるよう常に工夫をしています。
Global-Eyeコースでは、テキストや電子黒板の教材を使うだけでなく、カードゲームなども利用して繰り返し英語の定着を図ります。生徒たちのちょっとした表情やつぶやきを見逃さず、「 ? 」が「わかった! 」になり、「もっともっとレッスンに参加したい! 」「英語って楽しい」となるように促していくのも講師の役割です。
幼児のクラスであっても日本人スタッフはあくまでもサポートに徹します。例えば、アルファベットの読み書きも幼児コースから始まりますが、鉛筆の準備やもち方などをサポートしたり、レッスン中に机や椅子のセッティングを変えたりなどを行います。外国人の講師・外国の教材で進むレッスンの様子をご覧になる保護者の方は、「まるでプリスクールやインターナショナルスクールみたい! 」とおっしゃる方も。
3.【講師の想い】自信をどんどんつけて、習った英語でどんどん世界に羽ばたいて
編集部:現在、100名以上の在籍生がいるbono相模大野プラザ。日々、生徒様たちと接する中で感じていることなどを教えてください。
新庄先生:私自身、アメリカで過ごしたことがありました。渡米中に、アメリカ人はもちろん、インド、フィリピン、中国・・・さまざまな国から来た人たちと知り合いました。そんな中で感じたことは、「型や正確さ」にとらわれて、言いたいことが伝わらないことよりも、「知りたいことを聞き、言いたいことを伝えること」、そしてなによりも「心の通うコミュニケーション」が大切だということでした。ですから、その基盤となる「自信と度胸」をつけるために、日々のレッスンでは、発話に対するプレッシャーを感じてしまわないように配慮し、講師と生徒、生徒同士で活発に発話が飛び交うレッスンをめざしています。
また、年に一回、成果発表会を実施しています。おうちの方の前でスピーチを行う形で実施する発表会なのですが、スピーチの準備をしている間は、不安・・・といっている生徒もいますが、発表後は、「やり遂げた!」という気持ちでいっぱいの表情を見せてくれることを大変うれしく思っています。
普段のレッスンとこうした教室の取り組み等を通じて、心も通うコミュニケーションの土台である「自信と度胸」を積み上げ、将来、ビースタジオで習った英語で世界の人々と理解し合い、世界にはばたいてほしいと思っています。
4.bono相模大野プラザ(Global-Eye コース)にお通いの保護者の声
◆Global-Eye (Baby step2)にお通いのお子さま(1才8か月)の保護者
娘は、毎回のレッスンを楽しみにしているようです。ちょうど、言葉を覚え発話する時期ですが、教室で覚えた英語を家でも自然に話しだしたり、英語の歌を歌ったりしています。言葉を話しだすこの時期から習い始めてとてもよかったです。
◆Global-Eye 5年目のお子さま(小学5年生)の保護者
外国人の優しい先生のレッスンは、「とても楽しい!」と毎回楽しんで教室に通っており、英語にどんどん夢中になっているようです。学校でも転校してきたアメリカ人の生徒に自分から英語で話しかけ、「友達になれた!」と話してくれました。教室で学んだ力が身についているとうれしく思っています。
◆Global-Eye (Baby step2) にお通いのお子さま(年長)の保護者
Global-Eye コースに通い始めて、約3か月の娘ですが、「今日は英語? やったー!」と毎回楽しく通っています。教室に通う前から、家庭での英語には取り組んでいました。特にインプットが大切だと思い、DVDとCDで英語をたくさん聞かせており、英単語をつぶやいたりするようになっていました。教室に通ってからは、”It’s a dog.”と文章で言ったり、状況にあった場面で”I’m hot!” 、”I’m hungry!”と言うようになりました。英語は実践的なやり取り(アウトプット)が重要だと改めて気づかされました。BE studioに通わせて、本当によかったと思っています。
◆Global-Eye(幼児クラス)にお通いのお子さま(年長)の保護者
私が英語にふれせたくて始めたので、始めたばかりの頃は、息子自身は英語に興味がありませんでした。
講師の先生が、子どもへの接し方が上手で楽しいレッスンをしてくださるおかげで、教室に行くことが楽しみになり、今では英語が大好きになりました。教室では英語以外の部分でも学んでいることが多く、人間形成での成長も実感しています。
5.Global-Eyeコースのパンフレット と開講教室
Global-Eye コース 紹介パンフレット(PDF)
ダウンロード
神奈川県
教室名:bono相模大野プラザ
住所:神奈川県相模原市南区相模大野3-2-1 bono相模大野5F
東京都
教室名:ポンテポルタ千住プラザ
住所:東京都足立区千住橋戸町1-13 ポンテポルタ千住 3F
教室名:セレオ八王子プラザ
住所:東京都八王子市旭町1-1 セレオ八王子 6F