2018/09/13
【後編】積み上がるのは4技能スコアだけじゃない。BE studio教室で「GTEC Junior」を受検し続ける意義
BEstudio ニュース
記事の内容
今回は、BE studioの教室の先生や生徒の目線から、「GTEC Junior」を受検するメリットについて、東京都、古千谷本町2丁目教室の原田智恵子先生に聞きました。
目次
1:一人ひとりの英語を学ぶ意欲を引き出す「GTEC Junior」の受検
古千谷本町2丁目教室
原田智恵子先生
「タブレットで楽しく取り組める検定なので、生徒自身が受検を楽しみにしてます。一方で結果が出てからのストーリーは一人ひとり異なってきます。結果に喜ぶ生徒もいれば、くやしさを感じる子もいます。講師の役割は「丁寧なコミュニケーションで、次へのやる気につなげる」こと。英語はただ学んでいるだけでは、結果が見えにくい側面もありますから、受検を機会に、個別に指導を深められるのは、生徒にとっても講師にとっても意義があります。
返却されるレポートのイメージ
「うちの教室で、ごきょうだいでそれぞれのコースで通われていた生徒がいらっしゃったのですが、ある年の「GTEC Junior」で上のお子さんのスコアと下のお子さんにスコアが同じレベルだったということがありました。上のお子さんは当初、ひどくくやしがり、英語のモチベーションが下がりかけてしまいました。ですが、結果をもとに具体的な目標を決めたり、できている力をより伸ばすなどの個別指導に注力をして、本人の努力も重なり、1年後のスコアは大いに飛躍!くやしさをバネに力を伸ばしたよい例ですし「GTEC Junior」の結果がきっかけになっていたと言えます。」
2:生徒と教室、共に進化していける
全国の教室の生徒からも、「GTEC Junior」を通して自分の実力を知るきっかけになったという事例がたくさんあります。今回は2例紹介いたします。
佐藤さん
埼玉県 ウニクス川越プラザ教室に通う佐藤いずみさん(現在中学1年生)は、初めての「GTEC Junior」受検で聴く力と書く力はなんと満点! 自信につながる一方、「話す力を少し落としてしまったので、もっともっと話せるようになりたい!」と、次なる課題に意欲が高まりました。
今野さん
「もともと人前で話すのが苦手でしたが、教室でのレッスンを通じて、英語で話す度胸がついた。」と神奈川県 はるひ野3丁目教室で学び、現在は高校1年生の今野裕貴さん。「教室で自信がついたので、スピーチコンテストに参加するなど、英語の活動を積極的に行っていました。毎回、受検した「GTEC Junior」でも、「話す」「聞く」力の手ごたえを感じることができました。また、課題と感じていた「書く」力についても、どうやったらもっと伸ばせるのかを先生と一緒に考えたり、自分でも対策を練ったりと受検をきっかけにしてさらにモチベーションをあげることができました。」
「「GTEC Junior」は生徒たちのレベルアップだけではなく、教室の進化にも気づきを与えてくれる」とは東京都 古千谷本町2丁目教室の原田先生。「「GTEC Junior」には英語4技能の診断だけでなく、学習への意識や取り組みに関する質問があります。この結果データを教室ごと、講師ごと、コースごとと分析することで、自分の教室の課題も明らかになり、創意工夫することで、また生徒たちへ指導を還元していけるというメリットがあるんです。生徒への丁寧な個別指導、教室への客観的なフィードバック、この2つがあって「よい返却」だとわたしは考えています。」と語ってくださいました。
3:おうちのかたへメッセージ
原田先生は「教室では「GTEC Junior」の結果は、次へのやる気につながるためにしか使わない」と言い切ります。「結果は生徒それぞれの、今の状態を明らかにしてくれますが、そこから伸びる可能性は無限大、人それぞれ、そしてその結果をどうとらえるかに大きく関係してくると思います。英語はその後の本人の取り組み次第でどんどん伸ばせます。大切なことは、一回一回の実力診断を点で見るのではなく、未来の可能性も含めて線でとらえること。おうちのかたにも、お子さまがコンスタントに努力をしていけるように、英語を楽しむことを応援していただき、その過程を長い目で見守っていただければと思います。」
BE studioは「100人に100通りの英語ストーリーを描く場所」。お子さまの英語の学びを応援しています!
※「GTEC Junior」は株式会社ベネッセコーポレーションの登録商標です。