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ピアノ教室 かさこしピアノ教室 (埼玉県)「ピアノ教室も英語教室も相乗効果で伸びていく」

長年の夢を叶えてくれた
『ベネッセの英語教室 BE studio』

笠越美幸先生

笠越美幸先生がピアノ教室を始めたのは、今から30年近く前のこと。「看板や広告を出すことなく、主婦業や子育ての傍ら、自宅の一室で細々と続けていました」と笠越先生は当時を振り返る。子どもたちにピアノを教えることは楽しく、評判で生徒数も自然と増えた。そしていつしか、「ピアノ教室だけでなく、子どもたちが集まり、笑顔になれる場を作りたい」と、夢を描くようになった。

その夢が実現したきっかけは、ご主人の定年退職だった。「やってみようよ、と主人が背中を押してくれたので、思い切って動き出ことができました」と笠越先生は笑顔を見せる。当初は、書道教室や学習塾、英語教室などさまざまな業種を検討し、ご主人と共に多くの会社や教室を見学して回った。そんなとき、『ベネッセの英語教室 BE studio』の存在を知る。夫妻で説明を受け、自分たちが求めていたものはまさにこれだと、膝を打った。

「何よりも、教材やカリキュラムがしっかりとしているところに魅かれました。さらに、ベネッセのブランド力。みんなが知っている会社なので、安心して通っていただけると思いました。ピアノの生徒さんを見ていても、近年は英語教室に対するニーズがとても高くなっていると感じていたので、その点でもぴったりでした」

研修インストラクターに講師の姿を学ぶ

(左)南緑先生(右)赤木祥子先生

次の課題は、講師の確保だった。笠越先生自身はピアノの専門家であり、決して英語に堪能なわけではない。そこで、ピアノ教室の生徒の保護者を通じて声をかけてもらったところ、2名が名乗り出た。赤木祥子先生と南緑先生だ。赤木先生は帰国子女で英語が堪能で、子どもに英語を教える仕事がしたいと、長年願っていた。一方、南先生はペルー出身で、スペイン語、英語、ドイツ語、日本語の4カ国語を操る。南先生の娘さんは、笠越先生にピアノを習っているという間柄だ。

2013年10月の開校に向け、8月にはベネッセ本部のスタッフによる研修を受講した。「6日間の研修は、本当に充実したものでした。もちろん、決まった教材やマニュアルがあるのですが、それをどう使いこなすか、どうアレンジするか、そして、声の出し方や子どもとの接し方まで、とても丁寧に教えていただきました」と赤木先生は振り返る。南先生もまた、「インストラクターの先生は、いつも笑顔で、真剣に私たちに向き合ってくださいました。 その姿勢がそのまま、私たちが生徒と接するときのヒントになっています 」と話す。さらに、両先生ともお子さんがまだ小さいこともあり、自分たちの教室で研修を受けられるのは大変有り難かったと、声をそろえる。

開校前には、地元のお祭りでビラを配布したり、商店や病院、保育園にビラを置かせてもらったりと、3名の先生方がそれぞれのつながりを生かして広報活動に勤しんだ。その結果、10月の開校時には、10名あまりの生徒が集まった。

新たな風がピアノ教室の生徒数増につながる

開校から約1年を迎え、生徒数は当初の倍の20名あまりまで増えた。それに伴い、南先生の自宅を第二教室として開校することも決まった。地元のタウン誌や商工会議所の冊子に紹介されたこともあり、地域にも少しずつ浸透している。生徒から生徒への紹介による入会も多く、生徒や保護者の満足度の高さが伺える。

そして今年、これまで大々的な広報活動をしてこなかったピアノ教室の生徒数が、過去最高の50名にまで達した。笠越先生は、「『ベネッセの英語教室 BE studio』の宣伝が、自分たちでも気づかないうちに、ピアノ教室の宣伝にもなっていたようなんです。まさに、うれしい誤算です」と驚きを隠せない。ピアノ教室にも英語教室にも通う生徒もおり、今や笠越先生の自宅兼教室は、先生の夢だった、毎日子どもたちが入れ替わり立ち替わり集まる場所になっている。

英語を学ぶ子ども達

笠越先生は、最後にこう語った。「ベネッセの研修で学ぶことは、ピアノ教室での指導にも役立つことが多いんです。英語教室や二人の先生の存在は、私にとって新しい風。アイデアも悩みも共有して、よりよい教室づくりをしていきたいと考えています」

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いつでもどんなことでも相談できる安心感

ベネッセでは事前研修を行ったインストラクターがその後も指導を担当し、授業見学や相談に応じてる。「生徒も増え、レッスンの進め方や生徒との接し方について、これでいいのだろうか、独りよがりではないだろうかと、不安になることがあった」という赤木先生。先日、第二教室開校に際し、インストラクターが赤木先生のレッスンを見る機会があった。
「私は常々、やんちゃ坊主のAくんのことを心配していたのですが、インストラクターの先生から、大人しいBちゃんのほうがレッスンに集中できていないようだと指摘を受けました。私とはまったく違う観点で、生徒の様子やクラスの雰囲気をとらえていらっしゃり、まさに“目からウロコ”でした。また、私のレッスンの中でのいいところを見出していただき、またがんばろうと気持ちが新たになりました」と赤木先生。笠越先生も、「どんな小さなことでも相談してくださいね、という開校後のきめ細やかなサポートは、とても有難いです。本当に頼りにしています」と語っている。

担当者の声

地域の子供のためにという想いが信頼感につながる かさこしピアノ教室様は地域の子ども達のためにという想いで英語教室を運営しています。地域のお祭りでベネッセの英語教室 BE studioのブースを出展するなど、地域コミュニティーと密接にコミュニティーをとっていらっしゃいます。また、3名の先生それぞれが自らのご経験や立場から”保護者目線”でコミュニケーションをとっていることも生徒・保護者から強い信頼につながっています。だからこそ、生徒から生徒の紹介につながり、英語教室とともにピアノ教室も生徒が増加しているのだと思います。今後のさらなる発展に期待しています。

担当者と南緑先生と赤木祥子先生と笠越美幸先生

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