トップ > 導入事例「GES様 事業統括本部 本部長 大原弘さん」
2005年にベネッセの英語教室 BE studioを開講しました。その間生徒数も順調に伸び、当初の約5倍になっています。
ローカルな地域ですので、ベネッセの英語教室 BE studioを導入することでベネッセというメガブランドを、言葉は悪いですが「使える」というのが最大のメリットでした。保護者からの問い合わせのキッカケも「ベネッセだから」「しまじろうが好きだから」というものがとても多いです。
ベネッセというブランドが保護者に与える安心感や信頼感は絶大なものがありますね。
もちろん入会してからは、保護者の評価は具体的に「レッスンや先生がどうか」というところになってきます。
その点ベネッセの場合は、導入後の先生へのフォローや研修制度がしっかりしているので、レッスンの質を非常に高いレベルで保つことができます。マネージメントする立場から言えば、現場の先生方が直接すぐにベネッセ本部の担当者とやりとりできるシステムになっているところもありがたいですね。結果的にそれは保護者の満足度や高い継続率につながっています。
「レッスンに集中できない子がいる」「この教材をうまく使いきれない」といった悩みも、上層の者を通さずに、すぐにメールや電話で相談できるので、常に質の高いレッスンを続けられます。
ベネッセとのお付き合いで一番ありがたいのは、私たちのことを「パートナー」として位置づけ、お互いに意見を出し合って事業をよりよいものにしていこう、という姿勢がはっきりしていることです。これは他の提携事業ではあまりないことかもしれません。同じベネッセの英語教室 BE studioというコンテンツでも、地域が違えば教育環境も生徒の気質も競合も違います。そのことをベネッセはよく理解しており、だからこそ事業では塾側の裁量権がとても大きいですね。現場の先生から出た意見はどんどんベネッセの本部に伝えますし、ベネッセの担当者と私の雑談の中で「それいいね」となったアイデアをすぐにレッスンに生かしたりもします。そうやってお互いにベネフィットを得ながら二人三脚で事業を作りあげる関係性が、現在の成功のポイントではないでしょうか。